学校ブログ

4月15日【2年】図書室の使い方

2年生教室を覗くと、図書室の使い方について学習していました。

1年生の時に既に使っていたから知っているだろうなあと思うなかれ。

年度当初に改めて「図書室利用のきまり」を確認することで、しっかりと身に付くのです。

図書室のきまりについて担任が問うと、「はい。絵本はおうちに帰します」という発言。

「???」と思っていると、借りた本は元あった場所(「おうち」)にきちんと返しましょうということなのですね。

なるほど納得。

教室でルールを確認した後、実際に図書室で本を借りてみました。

本に親しみ、本好きな子に育ってほしいと思います。

 

4月15日 視力検査

この日、4~6年生の視力検査が行われました。

みんな神妙な顔つきで、検査を受けていました。

翌日は1~3年生です。

4月12日 地区子ども会

この日、子どもたちは地区ごとに分かれて、学校地区子ども会を行いました。

高学年の子たちを中心に、春休みに安全な過ごし方ができたかについて話し合い、反省するとともに、新1年生を迎え改めて通学班を確認するなどしました。

子どもたちが地域で過ごす時間は学校職員の目が届かない時間であるがゆえに、子どもたちが自治的に安全な過ごし方をする必要があります。

みんな、これからも交通事故等に遭わないように、安全に過ごしてね。

 

 

 

 

 

4月10日 後援会理事会、評議員会

築地小学校の教育活動を大々的に支援してくださっている後援会。

どれほど助けられていることかと思っています。

地域の方々のほとんどの方々から会員になっていただいているのです。

評議員は各地区の区長様方。

本当にありがたいことです。

会議では、私が校長として築地小学校の教育において構想していることをお話しすると、ご協力いただける旨ご了承いただくことができました。感謝感謝です!

地域とともに歩む学校実現に向け、今後も引き続きご協力いただけますようお願いいたします。

4月12日【2年】国語 常に叙述に立ち返る

2年教室を覗くと、国語の勉強中でした。

教材は『ふきのとう』。春を待ち焦がれる竹藪の植物や太陽の物語です。

教材文について学習する前に、担任はまず、ふきのとうについての基本的な知識を伝えます。

その後に担任は物語について少しずつ少しずつ問いかけながら、子どもたちの読解を促しました。

「これはいつの時期のお話ですか?」

「はい。春です」

こんな会話が教室で繰り広げられますが、そのたびに担任が子どもたちに次のように問います。

「それはどこから分かりますか?」「どうしてそう思うのですか?」

直感ではなく、自分の考えの理由をしっかりと意識することは、深い読み取りにつながります。

国語では、特に常に教材文の叙述に立ち返ることが重要になります。

低学年では文章の他にイラストを根拠にするのもありでしょう。

では、われらが2年生はどうでしょう。

担任に考えの根拠を問われると、「〇ページに書いてあります」「イラストで、雪がなくなっています」などとしっかりと根拠や理由についても話すことができていました。すばらしい。

少しずつ、少しずつ鍛えられている2年生です。