5月7日【6年理科】「新しい空気」「古い空気」について(解決編)

6年生は理科の学習。ゴールデンウィーク明けの第1時間目ですが、6年生はもうフルスロットルですよー。

前の時間にp4cで「新しい空気」「古い空気」「酸素」等をキーワードに、子どもたちなりに燃焼の条件を考えた子どもたち。この日は改めて、空気の入れ替わりがものが燃える際には必要であることを実験によって明らかにしました。

それにしても6年生、意欲的に学んでいます。班ごとにああだこうだ相談しながらやっているのですね。

最初の実験は底のない集気びんの中でろうそくを燃やし、線香の煙で空気の流れを突き止めた子どもたち。

「空気は底のない瓶の下から、口の方向に流れているんだなあ」と確認した後で、次の実験に突入です。今度は集気びんの口にしか穴が開いていません。ばっちり底アリです。さて、この集気びんの中でろうそくを燃やし、線香を入口に近づけた場合、煙はどのように動くと思いますか?そうです。線香の煙は2手に分かれ、上に登っていく一方で、瓶に吸い込まれるようにして下に下りてもいくんですね。子どもたちにとっては新たな発見になりました。

ちなみにこの日の私のいでたちは白衣。私の場合は、謂わばコスプレですね、ははははは。登場した瞬間に子どもたちから「おおー」というどよめきが!こういう発見もまた楽し。