学校ブログ
6月16日【5年生】ふるさと体験学習④
2日目は、野外炊さん。
木で火を起こして、空き缶でご飯を炊き、レトルトカレーで美味しくいただきました。
電気やガスを使わずに調理し、野外で食べ、貴重な体験となりました。
6月16日【5年生】ふるさと体験学習③
1日目の夜の様子です。
自然の家の夕食、とても豪華でした!
夕食後にキャンドルファイヤーをしました。
火をかこみ、神聖な気持ちになりました。後半のレクリエーションも盛り上がっていました。
6月16日【燕の巣】ツバメの子?
ツバメの巣が2階ベランダに作られて数日目。大人のツバメは頻繁に巣の周りを飛んでいますし、時々巣に降り立つような仕草をしますが、決して長居はしません。さては!とよ~く見てみると・・・ああ、やっぱり!これ、赤ちゃんですよね、きっと。ほら、2枚目の写真。黒い影にはくちばし様のものが見えますし。ん?いやいや待てよ。もしかして卵を温めている親ツバメなのかしらん?なんか黒いし、落ち着いてるし・・・。ツバメのひなって、もっと灰色っぽいような気がしますよね。で、口を開けて「ピーチク、パーチク、ちょうだい、ちょうだい」ってせわしなく、いっつもねだってるような気もします。
しばらくその場でチャッターチャンスを狙っていましたが、ついに決定的な瞬間はカメラに収めることができませんでした。親子の情愛みたいなのが撮れたら感動的なんだけどなあと思いつつ、まあ、小学生の授業の様子も感動的なこともあるしと、別の日にチャンスを伺うことにしました。
やっぱり、こりゃあ、親ツバメかな?それにしてもずーっと、じっとしていて。がんばっとるねえ、君も。
教育だって勉強だって粘り強くやるものですよね、地道に、地道に。私もがんばろうっと。
6月16日【5年生】ふるさと体験学習②
1日目の午後、株式会社タイナイ様では、小麦などアレルギーフリーの米粉パンの製造について学びました。
小国製麺様では、米粉と小麦のパスタの食べ比べもしながら、米粉麺の製造や商品について学びました。
6月16日【5年生】ふるさと体験学習①
1日目前半の様子です。
胎内川河口でカヌー体験。みんななかなか上手です。
自然の家でお昼ごはんを食べて、パワーチャージ
部屋でベッドメイキング。宿泊生活もよい思い出です。
6月16日【2年音楽】鍵盤ハーモニカ
2年生は鍵盤ハーモニカの練習。指遣いもしっかり覚えながら練習していました。
「あ、校長先生、見て見て―」と自分の練習の成果をどんどん披露してくれました。みんな音楽を楽しんどるねー。
6月16日【1年音楽】リズムに乗って
1年生は歌に合わせてリズムをとる学習です。歌の特定の個所に来たら手拍子をするのです。最初はうまくできなかった子どもたちも段だと慣れてきて、「ああ、音に合わせて手を叩けばいいんだ」と理解した様子。ここまでくればもうしめたもの。1年生はみんなリズムに乗って楽しくて歌い、手拍子していました。
6月16日【6年理科?探求の対話(p4c)】病気とアレルギー、心の病、そして恋の病について
先日、理科の単元「人や動物の体」を終えた6年生。発展的な学習として、探求の対話(p4c)を行いました。授業終了時刻が迫ってきていたので、わずか10分間でしたが活発な意見交換がなされ、深まりも見せました。のかな?
問いは「人はなぜ病気になるのか?」です。
では行ってみましょう!
「健康な状態から病気になっちゃうよね、人も動物も。これってどうしてなんだろうと思う」
「それは体調管理が不十分だからじゃないの?あと、花粉とか自然の影響もあると思う」
そうですね。先日梅雨入りをしましたが、自律神経等の関係から身体の不調を覚える人が多いと聞きます。
「あとね、家族の影響とかもあると思う」
ほうほう。ここら辺もうちょっと話を聞きたいと思うけど、対話は進んでいきます。
「ねえ、みんなに訊きたいんだけど、さっき花粉の話が出たよね。花粉症の人とか、アレルギーと病気って違うの?」
「アレルギーってさ、ひどいと死に至ってしまうこともあるって聞くよ」
「アレルギーってさ、体が何が外界の異物に反応するから起きるんだって」
「アレルギーと違って、病気はウィルスとかが体に入って、それが原因でなっちゃうんじゃない」
「そうだよね。アレルギーってさ、体調管理とかしててもなっちゃう場合がある。気を付けていてもアレルギー物質がもとで発作が起きたり」
「そうそう。花粉って小さいでしょう。だからどんなに体に入れないようにするとかして体調管理していても、なっちゃうことってある」
「私はアレルギーと病気は同じだと思う。私は幼いときアレルギーがあったけど、今は治ったよ。だからアレルギーも病気と同じで治るんじゃない?」
「みんなに訊きたいんだけど、アレルギーも病気もなりたくてなるものじゃないよね」
「というか、アレルギーは病気じゃないと思う」
「アレルギーはウィルスとは関係ないよ」
「う~ん。そうだなあ。病気は薬で治るけど、アレルギーは薬とかで完全に治すことってできないこともあるんじゃない?症状を抑えることはできるかもしれないけど」
「ところでさ、『病気』と『病(やまい)』って同じなの?違うの?」
「ええと・・・。病(やまい)ってさ、『恋の病』とかっていう時に使うよね」
「そうだね。あと、うつ病とか、ストレスからくる心の病(やまい)っていうのもある」
「心の病気も深刻だよね。それで亡くなっちゃう人もいるんだから。でも解決する人もいるよ」
「『恋の病』って『心の病』なの?」
「『恋の病』ってなあに?」
「『恋の病』って、ほら失恋とかするとなっちゃうやつ」
「『心の病』と『恋の病』の違いは、『心の病』はストレスとかのメンタル不調とかからくるけど、『恋の病』は失恋するとなるんだよ」
わずか10分間で、この発話量ですよ。すごいなあ。
最終盤で『恋の病』に話題が移ると、俄然盛り上がってきたのですが、残念ながらタイムアップ。
昨年度、この学年のお子さんたちの中から昼休みに、「相談室」を開いた子たちがいたことを思い出しました。
君たち、青春しとるねえ。
ただね、君たち。『恋の病』は失恋しなくても罹っちゃうものなのだよ。もう罹っちゃってる人いるのかな?まあ、諸君、大いに悩みたまえ。苦しくなったら、「築地の母」こと、この私が相談にのりますからね。いつでも校長室のドアを叩きなさい。その時は遊びに来てる子に退出してもらってじっくり話を聞くからね。まあ、ハチャメチャなアドバイスしかできないかもしれないけど、うふふ。あ、「母」じゃないか。ははははは。
*最後に、今回の問いの候補として挙がったもののうちからいくつか紹介しましょう。
・なぜ睡眠をするのか?
・なぜ好奇心が生まれるのか?
・小腸はなぜこんなに長いのか?
・脳はどんな仕事をしているのか?
・なぜ人は息をしないとだめなのか?
・体のどの臓器もみんな必要なのか?
・なぜ人は生きているのか?
まさに子どもたちは好奇心の塊ですね。
6月13日【3年PTA学年行事】フラッグフットボール
当校の子どもたちの間で爆発的な人気を誇る「フラッグフットボール」。アメリカンフットボールにはタックルがあり、ヘルメットなどの防具がないと危険ですが、フラッグフットボールは、腰にフラッグをつけて、それを取ればタックル成功としています。大人も子供も安全にできるよう配慮されているんですね。
さて、3年生のPTA学年親子行事はこのフラッグフットボールです。大人も子供も安全だからこそ一緒にできるんですね。
講師は当校のホームページでもうおなじみの胎内ディアーズの小川様です。フラッグフットボールなどアメフトの醍醐味を味わえるゲームを何種類も用意してくださり、飽きさせないテクニックはさすがの一言に尽きます。いや飽きさせないどころか大人も子供も本気モード!特に大人チームvs子どもチームでは白熱した試合展開になりました。声援が止まなかったのも頷けます。親御さんが本気モードだったからこそ、子どもたちも大いに楽しめたんだろうと思います。大人の本気走りを写真でご確認ください!
とても楽しいPTA学年親子行事となりました。小川様、そしてお出でくださった親御様、ありがとうございました。3年生のみんな、大満足だったよね。
6月13日【子どもたちの組織的な遊び】リース作り
6月12日、13日と2日間に渡って開催された「リース作り」。企画運営の3年生が自分たちで地域の方にお願いして、藤のつるを調達しました。これは、子どもたち発の地域連携ですね。ホント素晴らしいと思います。地域の方、ありがとうございます。
それにしても3年生の企画運営意欲の素晴らしさったら、ありません。お陰でイベントは大成功!多くの子どもたちが押しかけてきてくれて、それぞれが素敵なリースをお土産に持ち帰ることができました。
企画運営側も参加側の双方が笑顔になるこの企画。よかったね、君たち。