学校からのお知らせ

学校だより「松ぼっくり」4月号です。

下記の添付ファイル、または「学校だより」から、ぜひ、ご覧ください。

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どうぞご覧ください。

 

小学校の桜が満開を迎えました!(4月12日撮影)

インフルエンザ等で出席している子どもが少ないのですが、それでも対話(p4c)しちゃうんだなー。 というわけで、この日のテーマは「セーフティのある対話(p4c)ってどんなの?また、セーフティがある対話にするにはどうしたらいいの?」です。では、いってみよう! 教師「なかなか、対話(p4c)で発言できないって言うか、発言しずらい人っているじゃない?そういう人でも発言できるようなセーフティがあるといいよね」 「誰かが発言したら、それに反応することって大事だと思う」 「そうそう。で、そのために人の意見をしっかり聴くことね」 「どうしてそう思うの?」 「発言した後にみんなからの反応があると、『みんな聞いていてくれたんだな』って思えて安心できる」 「そういうのが積み重なっていくと、発言しやすくなるよね」 「そうそう。安心できるよね」 「あと、質問は全員に対して問うってことも大事。発言した人にだけ向けた発言だと、なんか個人攻撃みたいに思われちゃうかもしれないしね」 「多くの人が発言するのも大事だと思う。みんなが発言してれば、『私も』『ぼくも』って思える」 「それで、人の発言を聞いて、そこから自分の考えを作るって言うか」 「そうだね」 「それとボールの投げ方も優しくしたらいいと思う」 教師「発言するときに緊張しちゃう人どれくらいいる?」 多くの子が挙手。 教師「発言するとなると緊張することも多いと思う。どうしたらいい?」 「発言した後で、周りの子が声かけてやるのがいいんじゃない?」 「例えば、どんな言葉がけ?」 「『おー!』とか『それもいいね!』とか」 「うん。そう言ってもらえると、次もまた発言しようって思えると思う」 「勇気付けるって感じだね」 「緊張しがちな人でも言いやすい雰囲気づくりも大事」 教師「どうやるの?」 「例えば、人が発言した後に『それって例えばこういうこと?』って確認しながら代弁する。賛意を表すように」 「ああ、そうだね。ストレートに『賛成です』『同じです』って言うのもいいと思う」 「それでも発言するのが苦手な人はいると思う。でも慣れてくれば緊張もしなくなっていくんだと思う。時間はかかるかもしれないけど」 少人数での対話でしたが、あるいは少人数だからこそ、ざっくばらんな感じでセーフティ溢れる対話になりました。 この日、対話したことを踏まえて、これからもセーフティに満ちた対話を、そして学級を創っていこうね。 *最後の写真は、タブレットのリモート参加の子に声をかける子どもたちです。
さて、インフルエンザ。インターネットの情報だと、胎内市はインフルエンザの感染者数も、増加数も多く、県内でもトップクラスのようです。トップってのは気持ちがいいものですが、これはちょっとねえ。 当校でも6つの学年のうち4つの学年が閉鎖になっていますが、それでも毎日は進んでいきます。 定時の放送や清掃など、出席している子たちが協力し合って、日常生活が滞りなく進むようにしているのです。 素晴らしいよ、君たち! 前日の分も合わせて写真をどうぞ。
数日前の話。4年教室の窓ガラスには、セロファンで模様が付けられていました。廊下の窓ガラスにも素敵な模様が。 これ、セロファンで作られているってのがミソなのです。 光が当たると透き通って、きれいに見えるのです。 さらに、カーテンを引くと、これまたきれいな感じになりました。 ガラス窓をキャンバスに見立てたダイナミックな作品。 日常生活を彩る図工の学習。みんな楽しんどるねえ。
築地中学校区で、「いじめ対策委員会」を開催しました。築地保育園の園長、各校の校長・教頭及び担当教員に加えて、地域の方々をも交えて、小中学校のいじめゼロの取組について情報共有し、それをもとに話し合いました。 小中合同で歩調を合わせていじめ対策を講じつつ教育活動を進める意義は大きいと思います。 今後とも、つらい思いをする子がいなくなるよう、教員一同全力を尽くして子どもたちに対します。 引き続いてのご理解・ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
3年生は算数で三角形の性質について学んでいました。二等辺三角形、正三角形。など、大人ならすんなり分かることでも、辺の長さや頂点の角度によっていくつかに分類されるということは、初めて知る子どもたちにとっては、理解するのに結構ハードルは高いもの。まして、実際に分類する際に、いちいち辺の長さを測っていると手間暇がかかってしまい、測っているうちに、学習の初期の目的なんてどこかに飛んでっちゃうことも往々にしてあるのです。 そこで指導教師が取り出したるは3種類のストロー。長さによって色が違います。これらを使って三角形を作り、同じ色のストローが2つ使われているのが二等辺三角形、3辺とも同じ色なら正三角形と、視覚的に一発で分かるように工夫したのです。 子どもが躓きやすいところを、指導方法の工夫によって乗り越える。こういうのが教師の腕のみせどころって言っていいのかもしれませんね。 *後日、指導していた教師が言うには、この学習の準備や構想は、この日不在だった担任があらかじめやっていたとのこと。チームワークの勝利ですね。
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