SNSによるいじめは都市部・地方部を問わず全国的に発生しており、どの学校においても起こり得る今日的な課題です。
SNSは学校内だけでなく下校後も続くため、逃れられない深刻ないじめでもあります。
SNSによるいじめの特徴としては、
・LINEのグループから仲間外れにする
・悪口や誹謗中傷を書き込む
・本人に無断で写真や動画を投稿する
・なりすましアカウントを作る
・複数人で攻撃的なメッセージを送る
・匿名アプリやゲームのチャット機能を利用する
といったものがあります。
子どもをいじめの加害者にも被害者にもさせてはなりません。
さて、6月3日、5年生はSNSでのいじめを念頭において、書き言葉による意思疎通の難しさに気付けるよう学習しました。
最初に、担任が問い掛けました。「次の言葉を言われた時、嬉しいですか?嫌な気持ちになりますか?」
「まじめだね」「マイペースだね」「一生懸命だね」「個性的だね」「おとなしいね」。
これらを「嬉しい」と感じる子もいれば、「嫌な気持ちになる」と感じる子もいました。5年生は同じ言葉でも受け取り手やその時々によって感じが変わることに気付きました。
対面ではなく、文字のみでコミュニケーションを取ろうとすると、「そんなつもりはなかったのに・・・」という書き込みが修復不可能なほど人間関係を破壊し、友だちを傷つけてしまうのです。
授業の最後には、一人一人が「私のSNS宣言」を策定し、今後の生活に生かせるようにしていました。
「SNSを適切に使いこなすには、小学生は幼すぎる」が私の持論です。
子どもをSNSを通じてのいじめの加害者にも被害者にもさせてはなりません。
それは現代社会における、大人の責務です!






