学校ブログ
4月10日【4年】ダンボール・ハウス
朝、4年教室の隣の部屋には、ダンボールが積み重ねられていました。
何に使うのかなあ?と思っていたら・・・。
じゃーん!4時間目に、4年生が図工でダンボールハウスをつくっていたのでした。
子どもたちはニコニコ顔で、頭をフル回転させて活動していました。
他の子どもたちと協力して作業する中で、様々なアイディアを出し合い、認め合いながら行った本活動。
年度当初、改めて学級づくりをするこの時期に、このような活動をする意義は大変大きいです。
ダイナミックな活動。これを子どもたちは全身で味わうんですよね。
とっても楽しんでいました。
結局1時間では到底終わらず、続きは翌週に持ち越しに。
で、昼休み。
なんと、子どもたちは自主的にダンボールハウスづくりに勤しんでいました。
おー、すごーい!
4月10日【1年】朝の支度
前日の入学式で立派な姿を見せてくれた1年生。
今日はどうかなと、朝教室を覗いてみると・・・、おお!みんなしっかりと朝の準備をしているではありませんか。
整然と座りながら担任ら教職員の指示をしっかりと聞き、朝の支度するこの姿。
頼もしいです。
すごいなあ、みんな。
4月10日【3年】言葉に着目して
3年は、国語で谷川俊太郎の『どきん』という詩で音読の学習をしていました。
冒頭はこんな感じです。
「さわってみようかなあ つるつる
おしてみようかなあ ゆらゆら・・・」
担任は子どもたちに指示します。
「『かなあ』とかっていう表現があるよね。ほかにもこのような表現のところに印をつけてみよう。こういう表現だと、どんな感じがする?」
子どもたちの意識を細かな表現に向けさせ、人に話しかけているような表現であることを確認した後、さらに問いました。
「『つるつる』っていうのは例えばどんなもの?『ゆらゆら』っていうのは例えばどんなものが想像できる?」
子どもたちは時には周りの子と話し合いながら、つるつるしているものとして「おもち!」とか「頭!」「額!」などを、ゆらゆらしているものとして「カーテン」などを挙げていきました。
その他の表現も具体的に想像できるものを同様に挙げていきました。
ここまでやってから、漸く音読に入ります。
みんなで1回読んだ後で、担任は、今度は「つるつる」、「ゆらゆら」といった表現を動作化しながら音読するよう促しました。
すると子どもたちはなんとも楽しそうに音読を始めたのです。
これらのオノマトペを自由に表現することに面白みを感じたのでしょうね。
詩の内容を読み取り、表現にも着目し、さらには動作化をしながら、詩を味わい、友だちと楽しく表現活動した3年生。
担任の技が光る、スモールステップによる詩の読解、表現の授業でした。
よかったね、3年生のみんな。
ちなみに、最後の写真。
頭をかいているのは「えへへ」を動作化しているところです。
実際には頭をかいていないお子さんでも、それなりに照れているのでしょうね、ははははは。
4月9日 久しぶりの給食。どうだった?
入学式の後、2年生以上の子どもたちは給食を食べました。
今年度初めての給食に子どもたちは舌鼓。
ガチャガチャ、わいわいと騒がしい中で食べるのではなく、みんな黙々と喫食していました。さすが!
こうすることによって、よく味わって食べることができるでしょうし、食材になってくれた命に対しても感謝の念を持ちやすくもなるのだろうと思います。
ねえ、みんな。久しぶりの給食、どうだった?
おいしかったよねえ。
4月9日 入学式後の後片付け
入学式の準備をしてくれた5・6年生が後片付けもしてくれました。
何人ものお子さんがてきぱきと仕事をこなしてくれていて、頼もしさを感じました。
みんな、どうもありがとう!