学校ブログ
6月18日【ツバメのきょうだい】こんにちは、赤ちゃん
ついにツバメの赤ちゃんが生まれました!ざっと見たところ、どうやら3羽みたいです。ツバメ3きょうだい。
普段は巣の中に入り込んで息をひそめているようですが、親ツバメがエサを持ってくると、途端に顔を出して、黄色い口を全開にして「ちょうだい、ちょうだい」です。何とも愛らしい。
エサをあげるシーンを撮影したいとしばらく粘っていたのですが、親ツバメの動きが速すぎ、また、ツバメ3きょうだいが大口を開けるのも一瞬とあって、シャッターチャンスは結構あるのですが、なかなかいい写真が撮れません。撮った写真の中でも、それでもましなやつだけ掲載します。
私の脳内では相当盛り上がっています。シリーズ化したいなあ。「ツバメ3きょうだい」。ははははは。狭い巣から落ちないように、仲良く成長してくれることを祈らずにはいられません。築地の子どもたちもね。
6月18日【地域課題への取組】「クリーン作戦in村松浜」を前に
例年行っている地域の村松浜海岸のクリーン作戦。今年もやりますよー。
それでその海岸清掃を前になぜこんなにゴミがたくさんあるのか、これらのゴミはどこから漂着したのかなどについて、地域の平野さんから全校児童がお話を伺いました。
ただ目の前にあるごみを拾うのと、これらのゴミについて知った上で拾うのとでは大違い。これらのゴミの処理を地域課題として捉え、それに子どもたちが参画するのですから、地域課題を地域の方々と一緒に解決にむけ取り組むという教育活動。もうずいぶん長い年数取り組んでいる活動ですが、地域のかもめ会や企業などと一緒になって行うことで、地域の一員としての自覚も芽生えることでしょうね。
クリーン作戦当日は、6月25日。その時の様子はまた後日お知らせしようと思います。
平野様、ありがとうございました!
6月18日【5年生】ふるさと体験学習⑥
3日目、お世話になった農家さんに別れを告げて、バスで中央公民館に行き、
最後の活動のネイチャークラフトを行いました。
ドングリなどの材料を用い、すてきなオブジェを夢中になって製作しました。
ふるさと体験学習3日間の楽しい思い出とともに、形のある記念品となりました。
活動終了後に学校にもどり、給食を食べ、予定通り下校しました。
今日はゆっくり休んで疲れをとって、明日また元気に登校してほしいと思います。
(最後の画像は6年生が5年教室の黒板に書いてくれたものです。今日のバス到着時も盛大に迎えてくれました。)
6月18日【4年社会】ゴミはどこへ
この日、新発田クリーンセンター職員様をお招きして4年生は出前授業を受けました。
これから持続可能な社会の創り手となる子どもたちにとって、ごみゼロ社会はこれから常に考え続けていかなくてはならない概念です。
専門的なお話を大変分かりやすくお話ししてくださいました。私にとっても新しい知識がたくさん。子どもたちもさぞ勉強になったことでしょうね。子どもともどもお礼申し上げます。ありがとうございました。
6月18日【1年給食指導】栄養教諭による出前授業
1年生は給食時に栄養教諭をお呼びして、給食を食べながらの出前授業です。
今回は給食の作られ方。実物大の大きな大きな鍋の写真の前で、見たいこともないような大きなしゃもじやおたまを見て、子どもたちは大興奮でした。
大勢の大人が関わり、多くの命を持っていた食材によって、このおいしい給食が作られている。
1年生は改めて認識したことでしょう。
6月18日【1年体育】ボール投げ遊び
体育館からキャッキャッと楽しげな声が聞こえてきます。何をしてるのかしらんと見に行くと、1年生がボール投げ遊びをしているところでした。テクニカルなことを指導する前の段階。楽しむことに重点を置いた指導です。
しかし、「遊び」とは言え、楽しむと同時にテクニックを磨くことができるような仕掛けがたくさん。
例えば、両手で投げるお子さんが多いのを見た担任は、片手で投げることができたらレベルアップとし、少し遠くから的に向かって投げるようなシステムにしていました。子どもたちは俄然やる気に!ただ的に当てるだけでも楽しいのでしょうが、より華麗に当てられたらもっといいですものね。
この調子なら、豪速球をビュンビュン投げることができるようになりそうね、ねえ、1年生のみんな。
6月18日【6年理科 探求の対話】ジャガイモを育てる際、水は必要か?
6年教室に私が入ると、子どもたちは期待のまなざしで私を見つめます。顔に何かついてるのかしらん?と鏡を見ましたが、いつもと同じ顔です。するとあるお子さんが、「先生、今日の理科はp4c(探求の対話)ですか?」と訊いてくるのです。ええっ、何で分かったのー!確かに階段を上ってくる間はp4cやるつもりだったのです。でも、p4cばかりやってると子どもたち飽きちゃうかなと思い、急遽p4c(探求の対話)はしないと決めて、教室に入ったのですが・・・。
「なんで、p4cするつもりだったって分かったの?確かについさっきまでp4cやろうと思ってたのよ」と言うと、「だって、p4cは楽しいから、やりたいなあと思って訊いてみたのです」とのこと。そう言われちゃあ、やるしかないでしょう。訊いてみると、p4c好きな子はかなり多くいました。ということで、新しい単元「植物の養分と水」はp4cでスタートすることになりました。
最初に、子どもたちに先日ジャガイモ植えた時のエピソードを紹介しました。「種芋を埋めたときね、〇さんが『先生、水遣り当番決めなくていいのですか?』って訊いたのです。おお、さすが鋭い!その時、私は「う~ん、まあ、水遣りしなくていいんじゃないの?」と答えたのです。そのお子さんは怪訝な表情をしています。その後ジャガイモは順調に生長していきました。このときのことが頭にあった私は、この日のp4cの問いは私が決めることにしました。ホントはいけないんだけどね。
問いは「なぜジャガイモは水遣りをしなくても育ってくるのか?」です。では対話の様子を見ていきましょう。
「ぼくは種芋に養分が入っているから、それで十分なんじゃないかと思う。だから水やりしなくても大丈夫」
「雨も降るしね。人が水遣りしなくてもいいんだよ」
「そうだね。種芋に養分も水も入っているから、それで生長できるんだよ」
種芋がエネルギー源説が大勢を占めました。
ここで新たな問いが提出されます。
「じゃあ、どうしてジャガイモだけ水はいらないの?ほかの野菜はみんな水遣りするでしょう?」
「そうだよね。種芋は半分くらいに切っちゃったから蓄えているエネルギーも半分くらいになってるってことでしょう?」
「土も関係しているような気がするな」
「ねえ、ジャガイモ以外で、水なしでできる野菜ってないのかな?」
「ぼくはないと思う。ジャガイモだけ特別なんだ。それに雨も降るからね」
「大根とかの根菜も水とか養分とかいっぱい蓄えてそうだけど」
「ジャガイモを育てたことがあるんだけど、種芋を植えてしばらくは水いらないんだけど、しばらくしたら水遣らなくちゃダメなんだよ」
「うん、そう。種芋だって干からびちゃうんだよ、水を遣らないと」
「ジャガイモは土の養分を使っているとするでしょう。ほかの植物はどうなの?」
「根に実が生る野菜はいらないんじゃないの?」
「ジャガイモは種芋を植えた時にたっぷり水をあげたからそれが種芋に残っているのかも」
「うん。土の中にもたくさん残っているんじゃないの?」
ここで重要な発言が登場!新たな観点が提出されました。
「ジャガイモの葉は日光も浴びてるよ。それも関係あるんじゃないの?」
「う~ん。日光って関係あるの?」
「水と光の相性ってあるのかも」
「ぼくは日光よりも、土に水が蓄えられていることの方が大きいと思うな」
「うん。日光は関係ないんじゃないの?大体、ジャガイモは、日光が届かない土の中で育つんだし」
「ねえ、みんなに訊きたいんだけど、日光が関係あると思う人は手を挙げて」
すると、挙手は2人のみです。
「手を挙げた人たちに訊きたいんだけど、どうしてそう思うの?」おおおおおー!このお子さんのファシリテート力、ホント素晴らしい。対話の全体を見据えていますね。
「だってさ、思い出してよ。前にダンボールの中で光が当たらないようにして育てた植物はヒョロヒョロだったよ、一方ダンボールをかぶせなかった方は、太くたくましく育った。日光は必要なんだと思うよ」
この発言に多くの子が納得。「なるほどね~」って感じです。
「そうだね、日光は関係あるかも!」
全体として日光もジャガイモの生長には必要だという感じになってこの時間は終了。わずか15分間の対話でしたが、中身の濃いものとなりました。
で、この対話の中でもジャガイモは種芋を植えてしばらくしたら水遣りをするといいという発言が出されましたが、次の理科もあらためてこのことを確認するとともに、ジャガイモが育つには日光が必要なのかについて考えることになりました。今、6年生が育てているジャガイモの出番かな。
6月17日【5年生】ふるさと体験学習⑤
16日~17日、9つの班に分かれ、農家泊をさせていただきました。
作業や食事の準備を手伝ったり、布団でくつろいだり、美味しい食事をいただいたり、
子どもたちにとってとても貴重な体験となりました。
受入先の皆さん、大変ありがとうございました。
6月16日【5年生】ふるさと体験学習④
2日目は、野外炊さん。
木で火を起こして、空き缶でご飯を炊き、レトルトカレーで美味しくいただきました。
電気やガスを使わずに調理し、野外で食べ、貴重な体験となりました。
6月16日【5年生】ふるさと体験学習③
1日目の夜の様子です。
自然の家の夕食、とても豪華でした!
夕食後にキャンドルファイヤーをしました。
火をかこみ、神聖な気持ちになりました。後半のレクリエーションも盛り上がっていました。