7月17日【5年図工】幾何学模様から生まれる芸術
5年教室を覗くと図工でデザイン制作の真っ最中。サインペンで幾何学的な模様を描き、着色すると偶然から生み出された作品の出来上がり。おー!これはモンドリアンの作品のようですねえ。
同じような模様に見えても、一人一人の作品に、そのお子さんの個性が見えますね。これらの作品をじっと見ていると、幾何学的な模様が何か意図されて描かれたようにも見えます。
「ねえ、これって何か表しているの?」と訊いた後で、「あ、これは野暮なこと訊いちゃったなあ」と反省反省。芸術作品の解釈は鑑賞者に任されるべきものなのかもしれませんね。
素敵な作品ばかりが揃いました。
授業後、子どもたちは互いの作品を見せ合い、感想を言い合いしていました。いいねえ、こういうの。