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12月19日【3年総合】本づくりのために、まず何する?

3年教室を覗くと、グループごとに何やら楽しそうに話し合っています。三角形が描かれた紙に、付箋に言葉を書き込み、それを貼りながら話し合っているのです。

「何の勉強してるの?」と訊くと、どうやら総合的な学習の時間で、今までの学習の成果を3学期にまとめてイラスト入りの本にするのだそうで、そのために「まず何をするか?」話し合っていたというわけです。

教師が「まずこれをするから、みんなそのつもりで準備しなさーい」ではなく、子どもたちが自分たちの学びをどうするか考えるのですね。まさに「学びのオーナーシップ」が発揮されていると言ってもいいでしょう。この総合的な学習の時間は自分たちがつくる学びなんだという感じです。すばらしい。

子どもたちはどんな本を作り上げるのかな?今から楽しみです。

*最初の写真は、カメラの調子が悪くて、屋根裏の散歩者的視点になっちゃいました、ははははは。