5月30日 シャトルラン
各学年では、体力テストの一種目として「20mシャトルラン」に取り組んでいます。
「シャトルラン」とは持久力を測定するテストで、20mの距離を何回も往復します。制限時間内に20mの距離を何本も走るのですが、テストが進むにつれて規定された制限時間が短くなるものですから、初めは余裕でクリアできてはいても、テストが進むにつれてだんだんとクリアするのが難しくなっていくのです。
テストが終わった後、5年生に訊きました。「シャトルラン、どうだった?」
子どもたちは答えました。
「はい。苦しかったけれど・・・」「苦しかったけれど?」「苦しかったけれど楽しかったです!」
「私も苦しかったけれど、昨年よりも記録が伸びて嬉しかったです」
「ぼくも苦しかったけれど、やりきった感じがしてよかったです」などなど。
苦しかったその先に何かを見つけた子どもたち。自分の精一杯を発揮するって爽快なことなのでしょうね。
お疲れ様。よかったね、みんな。