4月3日 春休みの職員研修②

4月3日、この日の職員研修は、子どもの命を救うがテーマです。

まずは、AED(自動体外式除細動器)の使い方。

AEDとは心停止の方を救命する装置です。築地小学校にはAEDが置いてあり、緊急事態が生じたときに滞りなく使うことができるよう、教職員は毎年繰り返し繰り返し研修をしているのです。

併せて、エピペンの研修も行いました。

エピペンとは、食物アレルギーなどでアナフィラキシーを起こした人に対して、症状を緩和し、ショックを防ぐ機器のことです。

講師は養護教諭。丁寧な指導で、教職員は緊急事態に対する技術を改めて確認することができました。

これらの機器は使わないに越したことがありませんが、常に備え、いざ使うべき時が来た際に迅速に行動することで、子どもたちの命を救うべく教職員は全力を尽くします。