10月29日【6年理科】地層見学
この日、6年生は理科で飯角地内にある地層の見学に行きました。
地層観察は離れて全体像を見るとともに、近づいて詳しく見るとさらによく分かるのだそうです。
飯角内で見られるこの地層は、離れて良し、近づいても良しの絶好の観察ポイントなのです。おまけに子どもたちが見学しやすいようにと事前に胎内市の地域整備課の方々が道を作ってくださったり、草を刈ってくださったりしていて、素晴らしい地層見学ポイントになっているのです。ありがたいことです。
講師は教育委員会の指導主事。大変詳しくかつ分かりやすく教えてくださいました。さすが教え方のエキスパートです。
さて、ここの地層は、古いもので240万年前、新しいものでも数十万年前に形成されたのだとか。泥岩を手に取り割ってみると、化石っぽいものも見つかりましたよ。
その後は、胎内市の文化施設「クレーストーン博士の館」へ。様々な鉱物が展示されており、子どもたちは楽しく見学させてもらいました。
やっぱり、教科書や写真だけじゃなくて、実際に現地に行って見ると違いますね、学びの質が。
いい勉強をさせていただきました。6年生のみんな、よかったね。
*最後の写真は、あるお子さんの見学メモです。びっしり書き込まれていますね。すごいなあ。