12月12日【2年国語】子どもたちは作家になる

2年生は国語『お話のさくしゃになろう』で執筆活動に専念中。
アイディアの手がかりになるのは、教科書の3つのマス(それぞれに「はじめ」「中」「おわり」と書かれています)と、1つ目のマスに描かれた2匹のネズミの絵のみです。
ここから子どもたちは想像力を働かせて物語を作るのですが、どのお子さんも書くわ書くわ、原稿がどんどん出来上がっていきます。
子どもたちが書いている物語の「はじめ」には、登場人物の性格設定までされていて、本格的ですねえ。それぞれの性格の違いが物語に彩を与えたり、物語進行のキーになれば素晴らしいです。
子どもって結構物語づくりが好きな子が一般的に多いようです、私の経験上。
2年生はどんな物語を紡いでいくのかな。

まさに金森俊朗さんの名著『子どもたちは作家になる』を地で言っていますね。
作家である2年生本人の人生物語はまだ始まったばかりです。きっと大冒険になるんでしょうね。