11月20日【3年理科】子どもの頃、よくやったなあ

3年生は理科で光の進み方について学んでいます。

日光を鏡に反射させるとどのように光は進むのかなど、子どもたちは楽しく学んでいます。

さらに、この日は虫眼鏡で日光を一か所に集中させる活動にも取り組みました。ああ、出たー!これ、子どもの頃よくやったよなあ。日光で紙を焦がしまくったものです。

指導担当教師が「試しにやってみます!」とお手本を見せ始めると、子どもたちは教師の手元を固唾をのんで見ています。やがて、光が集中している一点から煙が上がり出し、「おおおー!煙だー」と歓声が上がりました。

昔取った杵柄とばかりに私もやってみたのですが、加齢のせいか手が震えちゃったりしてうまくいきません。「う~ん、太陽の光が弱まってきたかなあ」などと大宇宙のせいにしましたが、子どもたちは私の言い訳なんて全く耳に入っていない様子。自分でもやってみたいとそわそわドキドキわくわくで師範実験している教師ににじり寄っていきます。虫眼鏡を手に今にも立ち上がらんばかり。ははははは。指導担当の教師のゴーサインで、3年生は一斉に活動を開始しました。

実際にやってみたり、実物を見たりすることができるのが、理科という教科が興味関心を引く一つの理由なのでしょう。

楽しみながら学ぶ理科。3年生、いい勉強を重ねていますね。