12月12日【1年国語】日本語って難しい
1年生は国語で日にちの読み方を学習中。
参観していて、日本語って難しいと言われる理由の一つが分かるような気がしました。だって、「一日」は「いちにち」ではなく、「ついたち」と、「二日」は「ににち」ではなく、「ふつか」と特別な読み方をするんですものね。
ただし、子どもたちは今までの経験から、「ついたち」「ふつか」「みっか」「よっか」「いつか」・・・としっかりと読むことができていました、さすが!「とおか」の次、「十一日」から「じゅういちにち」と通常の読み方になるのですが、子どもたちは「二十日」はちゃんと「はつか」って読めまていました。素晴らしい。
この日の勉強では触れられませんでしたが、ものの数え方も複雑です。「一本」は「いっぽん」、「二本」は「にほん」、「三本」は「さんぼん」・・・なんですものねえ。こりゃあ、覚えるのが大変です。でも、そのうち、何ということもなく、自然と覚えることができるのですから不思議です。
1年生、日にちの読み方を、振り仮名を振ったり、繰り返し読んだりしながら覚えていきました。
私は「八日(ようか)」と「二十日(はつか)」をごっちゃにしてて、分からなかくなっちゃうときあったなあ、御幼少の頃の思い出です、ははははは。