7月30日【校長】私の好きな場所
校舎内で私の好きな場所はいくつかあります。子どもたちの笑い声や対話したりする声が聞こえる教室などはその最たるものです。夏休みになり、子どもたちの声が聞こえない校舎のなんと味気ないことか。あるいはつまらないことか。早く子どもたち来てくれないかなあと思う毎日です。は~、あと1か月もあるわ。ははははは。
それでも今校舎内で好きな場所と問われると・・・そうねえ。強いて言えば校長室に入るまでの廊下かしら。
この廊下の両壁には、昼休みに子どもたちが自発的・主体的に企画運営した昼休みの組織的遊びのポスターが掲示されているのです。
校長室にお客さんがお出でになるときには、ほぼ必ずこれらのポスターをご覧いただき、子どもたちの生き生きした様子をお話ししています。
この廊下を通ると、その時々の活動で、楽しんでいた子どもたちの姿、彼らが想定していなかったことに直面したときに創意工夫して乗り越えていった姿が思い起こされるのです。楽しくがんばったなあ、君たち!イベント終了後に何人かのお子さんに訊くと、みんな口をそろえてこう言っていたもんね。「楽しかったです。またイベントの企画運営をしたいです!」。素晴らしいよ、君たち。
そんな中、保護者向けのアンケートにこんなご意見が書かれていました。ご紹介します。
「学校で楽しいイベントに参加したり、自分で企画したりすることが楽しいようです。異学年の子どもたちとの交流の機会も増え、素敵な試みだと思います」
とっても嬉しいです。ありがとうございます!
子ども向けアンケートではこんな意見もありましたよ。
「休み時間をもっと増やしてほしい」ははははは。そうだねえ。ははははは。
この活動を始めてから約1年間。子どもたちのバイタリティは衰えるどころか、ますます高まっているようです。2学期に予約されている活動は、すでに7つもあるもんね!ははははは。