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4年生は算数のまとめ。

子どもたちはこの一年で学んだことを生かす問題にチャレンジ中。

針が落ちる音も聞こえるほど、まさに全集中です!

4年教室を参観した後は、3年教室です。

こちらは理科で、やっぱり一年間のまとめ。

こちらは先程とはうって変わって、キャッキャッと楽し気な声が聞こえてきます。

それでもやっぱり全集中なんですよね。

教師の問い掛けや問題に注目し、その一つ一つにしっかりと反応しながら学んでいます。

3年生も4年生もいい勉強を重ねています。

当校の主たる教育活動の3本柱は「対話(p4c)」と「昼休みの子どもたちの自発的なイベント」、そして「地域連携」です。

この一年間お世話になった方々をお招きして(ごく一部しかお呼びできませんでしたが)、感謝の会を体育館で行いました。

子どもたちから感謝状をお渡しした後、給食を一緒にお召し上がりいただきました。

これからも地域の皆様方とともに歩んでまいりたいと思います。

ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

数日前の話。5年生は先日企画運営し、大成功だった6年生を送る会を、対話(p4c)で振り返りました。

問いは「私たちは、なぜあんなにがんばれたのか?」です。

残念ながら私は参観することができなかったのですが、担任の板書から対話(p4c)の様子をお察しください。

 

「一人じゃなかったから、がんばれた」

「そう。みんながいたから」

「それでみんなで協力できたから」

「私は6年生の楽しんでる姿を想像しながらやった。楽しんでもらいたいってずっと思ってた」

「今までの感謝の気持ちを伝えたいと思ってたよ」

「どうして?」

「今までたくさんのことをしてくれたから」

「うん。全校のリーダーとして引っ張ってくれたからね」

「たくさんお世話になったし」

「気持ちよく送り出したい」

「だから6年生を送る会で6年生が喜んでいたから、がんばってよかったなあと思った」

「まあ、今までも6年生に感謝してきたから、その総まとめみたいな感じかな」

「私たちは『6年生にどう思ってもらいたいか』を考え、『喜んでもらいたい』っていう目標があった。目標があったからみんながそれに向かって頑張れたんじゃないかな」

「それに、『お、5年生、すごいね』って思ってもらいたかったってのもある」

「今までは6年生が私たちのために様々なことをしてくれてきた」

「そうだね。今度は私たちがほかの学年を引っ張って、そして全校の中心にならないといけないよね」

 

ここであるお子さんからの問いが出されました。

「ねえ、六年生を送る会のどこで感謝の気持ちを伝えられたと思う?」

「6年生に渡した感謝の手紙や垂れ幕に感謝の気持ちを書いて伝えたよ」

「うん。手紙を渡すときには一言お礼の言葉を添えて渡したしね」

「そう。そして6年生が笑顔で楽しそうにしていた姿を見て、伝わったかなって思った」

「特に垂れ幕をバーッて下した瞬間がよかったよね」

「あと、学年の出し物も喜んでもらえたと思う」

「やっぱり5年生だけじゃなくて、他の学年も含めて全校で伝えたのがよかったと思う」

「うん。一人だけで伝えるのよりもよかった」

「そうやって考えると、どれか人だけじゃなくて、飾りとかも含めてすべての演目で感謝の気持ちを伝えられたと思うね」

 

ここで漸く教師が介入。これまで子どもたちだけで対話(p4c)をやってきていきたんですね。

「来年度の6年生を送る会はみんなが送られることになるよね。どんな6年生になりたい?あるいはなればいいと思う?」

「積極的に声をかけられる6年生。特に困ってる子がいたらなおさらだね」

「挨拶をしっかり」

「友だちを呼ぶ時は、ちゃんと『〇〇さん』って『さん』をつけて呼ぶ」

「一つ一つ一手ったらものすごい量になるけど、まとめて言うと、『当たり前のことを当たり前にする』ってことになるんじゃない?」

「下学年は生活する中で分からないことも出てくると思う。私たちも分からないことだらけだけど、それでも困っている子がいたら何とか助けてあげたい。見本になれればもっといい」

「思いやりの気持ちだね」

「うん。下学年をひっぱっていく6年生に」

「様々なことを教えてあげられるように」

「仕事で活躍できたらいいな」

「この学級も、学校全体も、助け合って認め合える関係になれるように」

「そう。そんなクラスを創っていきたいね」

 

6年生を送る会の企画運営は想像以上に大変だったことでしょう。それでもやり遂げ、成功させた我らが5年生。

一皮むけたんじゃないかな。

対話が前向きな発言に終始しているのが印象的です。達成感と自己肯定感を獲得した模様です。

お疲れ様、そしてありがとう5年生。来年度よろしくお願いします!

なお、対話後、私が担任に「対話の様子を撮影できた?」って訊くと、「いやー、板書したりしてて、そんな余裕はとてもありませんでした」ということなので、以下の写真は普段の子どもたちの様子を撮影したものです。

6年生は学級活動で対話(p4c)。ノンジャンルで問いを募ったところ、次のものが選ばれました。

「校長先生はいらないんじゃないか?」

うわー!私の存在意義について、6年生が対話してくれるようです。確かに校長って何やってるか分からないもんね。変なクイズ出したり、一発ギャグみたいなのやったりしてるばかりで。

しかし、こういう問いが出されるってこと自体が、セーフティがあるっていう証です。何を言ってもこの場では受け入れてもらえる(私にも、ははははは)っていう安心感ですね。

まあ、対話(p4c)を重ねていくと、この手の問いが出されることってしばしばあるんですけどね。

では、対話をダイジェストで見ていきましょう。

「校長先生がいなくても教頭先生とかほかの先生方がいるから大丈夫なんじゃない?」

「うん。先生方はたくさんいるから、一人くらいいなくても大丈夫だと思うよ」(今のご時世、教員は潤沢にいるわけじゃないんだなあ、これが)

「そうかな。私は必要だと思う。校長先生は学校のリーダーでしょう。リーダーは大事だよ」

「う~ん。でも教頭先生もいるから、校長先生がいなくてもあんまり変わらないんじゃない?」

「そう。教頭先生だけじゃなくて、他の先生方もいるし」

「私はやっぱり必要だと思う。全校の中心だから、校長先生は」

「うん。校長先生が校外学習の時の許可とか取ってくれるんだよ、多分」(実は私、ハンコを押すくらいで、後は担当の先生に「いいねー、行っといで」って言う係なの。ははははは)

「学校を動かすのは校長先生。だから大事なんだよ」

「どっちでもいいんじゃない?先生方はたくさんいるんだし」(いやむしろ足りないくらいなのよ、実は)

「どっちでもいいって言う意見があるけど、校長先生じゃないとできない仕事はあると思うよ」

「そう。ほかの先生じゃできないこと」

おおっ!数の問題から校長としての職務に焦点化されていきましたね。あるいは私のオリジナリティの問題に。

「校長先生に質問です。校長先生は給食が安全か確かめるって聞いたけど、そうなんですか?」

おおー!私の存在意義は「検査役」かあ。

校長「それは『検食』って言うんだけどね。君たちが給食を食べる30分前位に、検査の意味で先に食べさせてもらってるんだよ」

「やっぱりいてもいなくても、どっちでもいいような気がしてきた。ほかの先生方もいるし。でも『検食』は必要だよね」

ははははは。そうですね。私の存在意義は、やっぱり検食?

「校長先生に質問です。校長先生って普段何してるんですか?」

ですよねー。そう思うのも無理はありませんよね。

校長「私の大きな仕事の一つは学校経営方針を立てることです。みんな、築地小学校の理想とする教育像って知ってる?」

みんな「『子どもがつくる学び 子どもがつくる学校』です!」

校長「おお、よく覚えてるね。さすが。このスローガンは大人の言うとおりに勉強してればいいって言うのじゃなくて、子どもたちが自分たちで中心になって学習を創っていこうってことを言ってるの。そのための方策が、「対話(p4c)」と「地域連携」、そして「昼休みの子どもが自発的に行う組織的な遊び」なんだよ。この方針を立てたのが、わ・た・し♡」

「みんなに質問です。全世界の全ての学校で校長先生がいなくなったらどうなると思う?」

「大きな変化はないんじゃない?教頭先生がいるから」

「でもさ、校長先生がいなくなったら理想とする教育像とかなくなっちゃうってことでしょう」

「校長先生は他の先生方を引っ張っていくでしょう。それって大事なことだと思うよ」

「ほかの先生方が校長先生の仕事したらいいんじゃない」

「うん。ほかの先生方も校長先生の仕事をする姿を見てるから、それを真似すればできると思う」

「じゃあ、みんなに次の質問です。学校で校長先生以外の先生がいなくなったらどう?」

「それは困るでしょう」

「そうなったら、他の先生の分も校長先生がやらなきゃならないから、校長先生は大変だよ。校長先生は超忙しくなる。マッハのスピードで動かなくなちゃ」

「ニュースで教員不足について話があった。そうなると、私たちが授業を受けるのも大変になるね」

「うん。校長先生一人だと、忙しすぎて体調を崩したら勉強できなくなっちゃうし」

「築地小学校の理想の教育像は『子どもがつくる学び 子どもがつくる学校』だけど、本当に子どもだけだと、メリハリがなくなっちゃうと思うよ」

「築地小学校の教育活動の3本柱は『対話(p4c)』と『地域連携』と『昼休みのイベント』でしょう。校長先生がいなくなったら、地域の人とかと学び合うことができなくなっちゃう」

対話後に振り返りを書いてもらいました。

読むと、対話前には校長はいなくてもいいんじゃないと考えている子がほとんどだったことが分かります。

抜粋をお読みください。

「校長先生は学校の中心的な人だし、校長先生は命がけでみんなを守ってくれる。それと、学校の経営方針を決めてくれるから必要です」

「いろいろな先生がいるけれど、学校を動かすには校長先生がいると思う。校長先生がいないと学び合えない。今日の対話で校長先生がなぜいるのかが分かった」

「校長先生がいるだけではそんなに動かないかもしれないけれど、校長先生が決めることもあるからいると思う。それに学校をまとめる人は必要だし、先生方だけでは学校が回らないと思う。対話で『校長先生はいらない』って言う人の意見を聴いて、『必要ないかも』と思うこともあったけど、私はやっぱり必要だと思いました」

「校長先生は学校の心臓といっても過言ではないほどいろいろなことをしているから必要だと思う。校長先生だけじゃなくてほかの先生方(技能員さんも含めて)も誰一人かけてはいけないと思った」

「ぼくはいらないと思いました。教頭先生などがいるからです。→(対話後)→ぼくは校長先生はいると思いました。なぜかと言うと学校のことなどを運営しているからです」

対話後には、一転校長は必要と考える子がほぼ全員になりました。

みんな、ありがとう!みんなのお陰で私の自己肯定感は爆上がりです。よーし、明日もがんばるぞー!

ちなみに、この対話。ファシリテートはすべて子どもたちが行っています。私は質問に答えただけ。6年生、対話力着いてきてますね。

6年生は卒業を前にして、校舎に感謝、そして校舎を使う人たちに気持ちよく使ってもらおうという気持ちを込めて、校舎内清掃に汗を流していました。

日頃清掃している場所ではなく、あえて普段掃除が行き届いていない場所を美化してくれていたのです。そういえば、数日前に「校長先生、私たち今度校舎内を清掃しようと思うんですけど、なかなか手が届かないような場所はどこでしょうか?」って質問を受けたことを思い出しました。

どうもありがとう、6年生のみんな。

今年度、当校の生徒指導で最も力を入れたのが「挨拶」です。
年度始め等、一年間の節目節目で対話(p4c)で挨拶について考えを深めてきた2年生。
年度末を迎え、一年間の振り返りをやっぱり対話(p4c)で行います。
問いははっきりとは決めず、各学期のめあての達成具合を振り返りながら、対話は進んでいきました。
例のごとく、意訳で抜粋ですがご覧ください。

教師「1学期と2学期の挨拶のめあてのキーワードは、私は『元気、勇気を相手に贈るように挨拶しよう』だったよね。一体どんな挨拶をすればよかったの?」
「元気に、笑顔で、相手の顔を見て挨拶すれば、元気や勇気は贈ることができる」
「うん。元気よく笑顔で挨拶だよね」
「笑顔で、大きな声で、相手の顔を見て挨拶する」
などなど、2年生は年度当初に考えた理想とする挨拶を語っていきました。

そして、ここから徐々に深まっていきましたよ。
「元気よく挨拶すれば、相手も元気に挨拶を返してくれると思う」
「うん。自分から元気に挨拶すれば、自分も元気になるし、相手もきっと元気になるよ」
「そうだね。大きな声で笑顔で挨拶すれば、相手はたとえ機嫌が悪くても嬉しくなると思うよ。だから元気になる」
「笑顔で挨拶すれば、相手は喜ぶと思う」


「勇気をもって元気に挨拶する」
「相手の目を見てね」
「そういう挨拶をしていれば、元気ない相手でも、元気になるんじゃないかな」
「元気を届けるって、そういうこと」
「たとえ挨拶するのが恥ずかしくても、勇気を出して挨拶すれば、相手にも勇気が伝わって挨拶を返してくれると思う」
「相手の機嫌が悪くても、機嫌がよくなる」
「うんうん。知らない人にでも、勇気をもってニコニコして挨拶し続ければ、そのうち学校の人たち全員が喜ぶと思うよ」
教師「相手に元気や勇気を届けるような挨拶ってそういうことなの?」
「はい。元気よく挨拶すれば、同じような気持ちで挨拶返してくれるってこと」
「相手も嬉しくなるだろうしね」
「こちらの元気が伝わって、それが勇気に変わるんだと思う」
「似てるんだけど、自分が挨拶すれば、相手も挨拶したくなるよ」
「そうだね。人が勇気を出しているのを見ると、自分も勇気を出したくなるってことなんじゃないかな」
「私たちはみんなに挨拶しようってめあてにしたけど、知らない人にも挨拶するって勇気がいると思う。でもそこで勇気を出せば、その勇気が相手に伝わると思うよ」

この日のp4cは時間が足りなくて、尻切れトンボみたいになっちゃったけど、来年度に繋がる対話(p4c)になったのではないでしょうか。

2年生をはじめとして、今年度、挨拶を様々な方向から対話(p4c)してきた築地小学校の子どもたち。ほかの学年も挨拶について多角的に考えた一年間でした。
子どもたちよ、挨拶ができるってことは一生の宝物にしていい位の価値があるものです。これからも、勇気をもって多くの人たちに挨拶していこうね。

この日が全校揃っての卒業式!の練習。

椅子の座り方や立ち方、例の仕方など基本的な所作の練習ですが、おおお、みんな結構しっかりしてるじゃないの。

6年生はさすが立派。5年生以下の子たちもとってもいいよ、君たち。

卒業式で歌う歌も、2回、3回と繰り返すたびによくなっていくねえ。

卒業式が楽しみです!といつもなら書くんだけど、卒業式ってことは6年生とお別れってことにもなるのですよね。嬉しい反面、ちょっぴり寂しさも。

4・5年生による新生松の子スマイル委員会。先日、6年生から引き継いだ4・5年生が早速活動を開始していますよ。

この日、4年生の松の子スマイル委員さんが、校舎内であいさつ運動を展開。昼休み時間の間、ひたすら校舎内を歩き、出会う子たちにどんどんばんばん挨拶をしていくというものです。

挨拶を返してくれる子も多く、首尾は上々。

この作戦が功を奏して、挨拶が自然と飛び交う学校になるといいね。

松の子スマイル委員さん、ありがとう!

6年生は、4月1日から実施される「青切符」制度について、チラシを配付しながら、自転車の乗り方を改めて確認していました。

罰則は16歳以上から適用となりますが、小学生だって交通ルールを守らなくてはならないのは同じこと。

みんな、安全に十分留意しながら自転車に乗ってね。

*なお、このチラシは他学年でも配られます。

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