学校ブログ

2年生は道徳で『ありがとう、りょうたさん』という話で学習中。

ゆきおさんは、整理整頓が苦手。でも運動神経はとてもいいのです。

一方、りょうたさんは丁寧で整理整頓もしっかりできます。でも体育はあまり得意ではありません。

この2人が互いのよさを認め合いながら、助け合って生活していくのです。いいお話ですね。

子どもたちは教師との対話の中で、人それぞれの良さに目を向けて付き合っていくことの大切さを学んでいきました。

2年生がこの時間に勉強したように、人と付き合っていくことができれば、学校中がセーフティに満ち満ちたものになると思います。そのために、みんな大事なことを学んだね。

ピンと張りつめた雰囲気の中、6年生は社会科の学習をしていました。

1945年3月10日。10万人の犠牲者を出した「東京大空襲」。子どもたちはこれについて学んでいたのです。どうりで神妙な面持ちなわけですね。

子どもたちは焼け野原となった当時の写真、被災者が避難する写真、そして現在の東京の写真の3枚を見比べながら、当時の状況に思いを馳せます。

「かなり広い範囲が焼け野原になっている」

「建物が少なくなっている」

「でもコンクリートの建物は、形だけは残っているようだよ」

「木造の家はみんな火事になったんだ」

どれだけ被害が大きかったのか、子どもたちは想像します。

米軍から投下された焼夷弾が多くの木造家屋で家事を引き起こし、人々に甚大な被害を与えたのです。

東京大空襲の基本を押えたところで、班ごとに自分たちの興味に従って、さらに詳しく調べます。

主なテーマな「なぜ、米軍は攻めてきたのか?」「日本はアメリカに何をしたのか?」「この空襲の後のくらしはどうだったのか?」などです。

二度とこのような戦争が起きないよう、考えていくことが、現代に生きる私たちの責務であると思います。

まなび3組で1年算数の授業。会場はなぜか理科室!?

容器によって、入っている水の量が多く見える場合もあれば、少なく見える場合もあります。そこで、より小さい容器で何杯分かを測ることで、見た目ではない数量の表し方を学んでいました。水を容器に入れていたので理科室だったんですね、机の近くに蛇口があるし。

最初、子どもたちは「どっちの容器にたくさん水が入っているかな?こっちだよ、多分」などと予想し、その後別の容器に移し替えてみました。すると意外と多く入っていたことに気付きました。移し替えるときには、「どうかな、どうかな、全部入るかな?」とドキドキ。小さい容器と思われていた方に、大きいように見えていた容器の水が全部入ると、「やったー」など歓声が上がりました。

一方では、まなび1組でも4年算数の授業。いろいろな形の面積を求める方法を学んでいました。

より簡単に楽に求められる方法を探っていた4年生。

求積する図形の一部分を移動させ、長方形にすると簡単に求められることに気付き、子どもたちから「ああー!」と感嘆の声が上がっていました。

わくわくとドキドキ、そして驚きのある算数の授業。教師の腕と子どもたちの素直な明るさが光る授業です。

このような授業を継続していれば、学習意欲がさぞ上がることでしょうね。

 

ALTの先生が3年の外国語活動の授業の後、教務室で嬉しそうに子どもたちからのプレゼントを見せてくれました。

クリスマスカード、ハッピーニューイヤーカード、サンキューカード。

愛されていますねえ、ALTの先生!

私が個人的に大変楽しみにしていた、まなび学級の子どもたちによる「わくわく祭」。もちろん、私以外でも楽しみにしていた子も多いはず。

まなび学級の子どもたちが工夫を凝らした遊びのブースを3つ出し、遊んでもらうイベントです。

まなび学級の子どもたちはこの日のために一生懸命準備してきました。そしてこの日が当日。準備おさおさ怠りなしですね。大勢の子どもたちが遊びに来てくれました。もちろん私も。ブースでの遊びが楽しみに来てくれた子も多いと思うのですが、友だちが一生懸命企画運営しているイベントを盛り上げようと応援するべく来てくれた子も多いと思います。優しいなあ、来てくれたみんな。

運営側の学びの子どもたちは、ブースの運営に大忙し。それでも、みんなが喜んで遊んでくれる姿を見て、とっても嬉しそうでした。遊ぶ子たちばかりでなく、運営する子も楽しんでいる、まなびび学級の「わくわく祭」。

明日も開催予定です!

 

*事前告知

 

①【ブース1】私は何でしょう?

 

②【ブース2】イントロクイズ

 

③【ブース3】ペットボトル立て

4年生は道徳で『点字メニューにちょうせん』という話で学んでいました。

食堂の娘が、点字のメニュー表を作るために奮闘するという話です。

食堂の娘の心情を想像しながら、人のためになるってどういうことなのか考えを深めました。

「人のためになることをすることのよさって何だと思う?」

「みんなが嬉しくなると思う」

「みんなにありがとうって言ってもらえるし」

「感謝されるし、自分でもなんかいいことしたなって思えて、やってよかったなって思える」

「相手がすごく喜んでくれるし、自分でもすごく嬉しくなる」

「相手の命を守ることにもつながる」

人のために何かするって、自分のためにもいいことになるのですね。

*ほら、校舎内にも点字があったよ、エレベーターのボタンのところに。

3年生は算数で単元のまとめの問題に挑戦中。

自分一人で挑戦したい子は、席から離れず黙々と取り組んでいます。

一方で友だちと教え合いながら取り組む子、教師に支援してもらいながら取り組む子、と様々です。

なので教室全体を見ると、立っている子、座っている子など、子どもによって取組む姿は違いますね。

それぞれの学習の理解度や興味関心、得手不得手に合わせて、子どもたちは自分でやり方を選択しているんです。

5年生は家庭科で裁縫の実習です。そこにお助けマンが登場!地域の方です。

いやお助けレディですね。

子どもたちのミシン操作や針での裁縫を支援してくださっています。

頼りになりますね。ありがたいことです。

この週では、個別懇談会が集中的に設定されています。いわば個別懇談ウィーク。

2年前までよりも懇談時間を若干ではありますが長くとり、保護者様と学校職員との対話でお子さんの教育方針にいついて懇談します。

予め懇談時刻はお知らせしておりますが、早くお出でになった保護者様が退屈しないように、各学年とも、待ち時間に子どもたちの図工作品や家庭科作品をご覧いただけるよう展示しています。4年生の保護者様向けには、先日の音楽発表会を撮影した動画を流しています。

広告
お知らせ
136860
周辺学校のようす
ポータルでもっと見る