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6年生は算数で分数のわり算の学習中。

あるグループでのエピソードです。

まず担任が問題を出して一言。

「10/7 ÷4」と板書してから、「この問題は今まで勉強してきた計算と何かが違います。何が違うのでしょうね?」

いきなり問題を解くよう求めるのではなく、この問題を解く上で、必要なテクニック、この時間の学習課題に着目させる問い掛けです。

数人の子どもたちは気付いているようですが、うまく言語化することができないようです。

そこで担任は従来のやり方で計算を始めました。

担任のやり方を見ていた子どもたちは「あ”~(「残念!」、もしくは「遺憾である」という意味)」と口々につぶやき、担任が答えを出した後に約分を始めると、「そこでやっちゃだめだよ」と両腕で大きな✖印を作りながら猛抗議です。

担任は「じゃあ、どうしたらいいの?」と子どもにチョークを渡しました。

担任の「故意のエラー」を授業に取り入れ、課題意識を高めるテクニック。

さらに「はかせ」という算数の合言葉( 速く、 簡単に、 正確に)を持ち出し、おまけに「12/13÷6」という応用問題にも取り組むなどもして、この学習課題の必然性をも納得できた授業でした。なるほど、こうすれば早く、簡単に、正確に、できるもんね。

子どもたちはすんなり理解できたみたいです。

 

5年教室では算数の勉強中。伴って変わる2つの量の学習です。この後、比例や反比例に発展する内容です。

2つの量を表に表して考えるのですが、子どもたちはみんな定規を使って表をかいていますね。

おお、これは感心、感心と思ってみていましたら、理由が分かりました。担任自らが定規を使って表をかいているんですものね。

「教師自身が最大の教育環境である」とは我々の業界でよく言われる言葉です。

海外でも「“Children learn more from what you are than what you teach.(子どもは、あなたが何を教えるかより、あなたがどういう人間かから学ぶ)」っていう言葉があるそうです。

「まずは隗より始めよ」は中国ですね。

表を定規を使ってかくことって、長い時間継続することで、学力にも大きく影響するんですよね。

教師自らが子どものお手本になる。そういうことを私も肝に銘じておきたいと思います。

運動会が近づいてきました。運動会の練習をしている学年の声がグラウンドから賑々しく聞こえてきます。

おまけに暑いし。

こういう時って、たいてい子どもたちは浮足立って、授業にならないことも少なくないものです。

しかし、我らが築地小の子どもたちは、そんなこと全くないように、各教室では授業に集中しています。

これはすごいことですね。

とりあえず1年生の写真をアップしますが、他の学年もみんなすごーく集中しています。

築地の子どもたちの素晴らしさが、こういうところにも現れていますね。

この日の給食は食育の日の献立です。

静岡県をテーマにしたメニュー。

お茶の生産量が日本一ということから「静岡緑茶」、麺をナポリタンスープにつけて食べる「富士ナポリタンスープ」「米粉麺」(B級グルメ)、鰯や鯖を孫とすりつぶして作った「黒はんぺん」、そしてひっくり返すと頂上に雪を冠した富士山になる「富士山ゼリー」。

どれもとってもおいしかったです。静岡県の方々はいつもこんなにおいしいものを食べているのかあ。いやいや、新潟の食べ物もとってもおいしいですよね。

2年生は国語の説明文『たんぽぽの ちえ』で学習中。

担任が子どもたちに問いました。

「『ちえ』ってなあに?」

子どもたちは「えっ?」と言ったまま固まりました。

まるでNHKの5歳の女の子が出演するテレビ番組みたいですね。ははははは。

すると、勇敢な子どもたちが、それこそ知恵を絞って発言しました。

「知恵って、頭を働かせることです」おー!

「考える力のことです」おおー!

2年生諸君、君たちテレビに出られるよ、多分。ははは。

私もなんとなく分かってたような気がしていましたが、改めて考えると勉強になるなー。

ちなみに辞書で調べてみると、「①物事の理を悟り、適切に処理する能力。②真理を明らかにし、悟りを開く働き宗教的叡智六波羅蜜の第六。③四つの枢要徳の一。・・・」と出ていました。う~ん💦この説明をすんなり理解するには骨のおれる作業になりそうです。

しかし、2年生にとって「知恵」を別の言葉に置き換える作業は、言語をより深く理解するに大変有効な発問だったと思います。

2年生のみんな!がんばったねえ。すばらしいよ!

最後の写真。課題を赤鉛筆で囲むときにしっかりと定規を使っているのもさすが!

1年生の5時間目は国語。

この日は暑くて、給食をもりもり食べて、昼休みは元気に外で遊んで・・・。

となれば、5時間目は集中力が無くなって当然です。

また腹の皮が突っ張ると瞼がたるむとはよく言ったものです。

おまけに暑くて、1年生はバテバテなんじゃないかなあという私の心配は、全くの杞憂に終わりました。

1年生は5時間目もものすごく集中して学んでいましたよー!さーすがー!

この日はひらがなを習っていました。

ひらがなを書くマスを4つに区切って文字全体のバランスがうまく調整できるようにしたり、ワークシートをなぞって書いたり、手を大きく動かしながら空書きしたり、声に出して読んだり、用例を確認したり・・・と様々な方法をいくつも組み合わせて重ねていって文字を習得していました。

文字を習得する方法ってたくさんあるんですね。

1年生と担任にアッパレ挙げてください!アッパレ!アッパレ!

今週末に迫ってきた運動会。特に応援団リーダーは練習に余念がありません。

ん?練習しているのは4~6年生の応援団リーダーだけじゃありませんね。2年生も応援団リーダーの応援をしています。

応援団リーダーのみんな、がんばれ!

未来の応援団リーダーさんたちもがんばれ!

子どもたちが登校後真っ先に向かうところはどこでしょう。そうです。それは自分が栽培している花や野菜のところです。

花や野菜の様子をじっくりと見て、水をたっぷりとあげます。

これが毎朝のルーティンです。

「大きく育ってね」、そんなことを言いながら水遣りをしている子がいました。

とっても愛おしそうに育てています。

アサガオの子葉が顔を出しましたよ。

おっ!いちごも実を付け出しましたね。

1~3年生はリズムダンスを運動会で披露するなら、4~6年生はよさこいの一流派(?)のよっちょれです。

今まで「中条和組」から3人がお出でになり、子どもたちにご指導くださっていました。

この日は今年度のご指導の最終日。

指導者様からの適切で的を射たアドバイスにより、子どもたちの踊りも躍動感たっぷりになってきています。

ご指導後に校長室でお話を伺ったところ、6年生の子たちが何人かアドバイスを求めに来ていたのだとか。

子どもたちの学ぶ意欲が素晴らしいですね!

こりゃあ、すごいよっちょれになりそうですね。

さて、そんな6年生ですが、6年教室を覗くと、眉間にしわを寄せながら算数のお勉強。

「分数÷整数」がこの時間のテーマです。

手始めに「4/5(5分の4) ÷ 2」に挑戦してみたのですが、難しい・・・。

子どもたちは、周囲の子と相談しながら課題解決を図ります。

やがて、あるグループでは、図を描いて考えていた子が、下の写真のように横に一本線を引いて、2/5になることを考え付きました。

周囲の子はその子の説明を聞いて、なるほどねと納得。

また、別のグループでは、「ああ!分数×整数では、分子に整数を掛けていたけど、分数÷整数は分母に整数を掛けるんだ!」と一般化する子が現れました。

その子の発言を聞いた周囲の子から、「おおお!そうかあ!」と拍手と歓声が上がりました。

分かるって嬉しいことなんですよね。そして、子どもが分かる瞬間に立ち会えた教師もやはり嬉しいものです。

*最後から2枚目の写真は、答えを導き出した子が喜び勇んで担任にノートを見せている子です。担任も、「おっ!」と感嘆しながら、その子の学びの様子を大いに褒めていました。

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