7月10日【まなび合同】お楽しみ会に向けた対話(p4c)
学期末。まなび学級では合同でお楽しみ会をする予定です。
この日はそれに向けた対話(p4c)です。
残念ながら私は参観することはできなかったのですが、残された板書から対話の流れを想像しましょう。
問いは「どんなお楽しみ会にしたい?」です!
「悪口や暴言がないお楽しみ会がいい」
「楽しいお楽しみ会」
「ケンカがない」
「うん。一人も嫌な思いをしないお楽しみ会」
「暴力がないお楽しみ会」
「ハッピーなお楽しみ会」
「そう!超ハッピーなの!」
「優しいお楽しみ会がいいよ」
「うん。冷たいメッセージがないのね」
「みんなが助け合うお楽しみ会だね」
「あと、ケガがないってのも大事」
「人に嫌なことをしない」
「嫌な思いをさせちゃったら?」
「そうしたらね、すぐに謝るの」
「そうだね。それなら、みんないい気持になるね」
「いじめもなくなるよ」
「うん。自分だけじゃなくて、みんなが楽しめるようにするのがいいんだよね」
「全員が楽しめるお楽しみ会だね」
ここで教師が介入して問いが変わります。
「じゃあ、どんなお楽しみ会だったらみんなが楽しめる?」
「ドッジボールがいいよ」・・・同様の意見が4つ。
「サッカーもいいな。みんなが協力できるし」・・・同様の意見が2つ。
「ケガがないお楽しみ会がいいんだから、ケガの心配がない遊びにしたら」
「バスケがいいよ。バスケならみんなが楽しめるよ」
「変わりオニがいいと思う。鬼にタッチされたら必ずオニが交代するの。タッチ返しがないおにごっこ。だってさ、おにごっこでケンカになるのはタッチ返しされて、またタッチ返しして・・・ってずっと続くからケンカになっちゃうことが多いからさ」
「ちょっといいかな?」
ここで再び教師が介入です。
「もしもお楽しみ会をする日が暑すぎたら、熱中症の心配をしなくちゃならないでしょう。クーラーが効いて涼しい部屋でできるのも考えてみない?」
「多目的室ならクーラーが効いて、結構広くもあるから、そこで凍りオニは?」おー!名前からして涼しくなれちゃうね。・・・同様の意見が5つ。
「カードゲームがいいよ」
「多目的室なら長縄跳びもいい」
「ボーリング」
「なんでもバスケット!」
「みんなで絵を描きたいな」
「ボール遊び」
「そうだね。それならバレーボール」
「ドッジビー!やわらかいフリスビーをボール代わりにするドッジボールだから痛くないよ」
「そうだ!ドッジボールで、先生対子どもは!?」
「おー!」
「キャッチボール」
結局どうなったのかは分かりませんが、とにかくセーフティがしっかりとある対話になったとのこと。
一人のお子さんが言いよどんだ時も、1分も2分も周囲の子どもたちはその子が発言するのをずーっと待っていたのだそうです。
いやー、2分って結構長いですよ。それでも待っているなんて!
かー!泣けますね、泣ける!このセーフティの素晴らしさよ!
みんなの発言意欲が旺盛で、お楽しみ会が楽しみになるような対話だったとのことでした。
お楽しみ会にはぜひ行きたいなあ。