10月1日【2年学級活動】担任不在の時
この前日、2年担任は不在でした。
そこで子どもたちは、担任がいない時の自分たちはどうだったか、自己評価の対話(p4c)です。
ではいってみましょう!
問いは「先生がいない時、クラスはどうだったか?」です。
「図書室で読書してる時にうるさかった」
「うん。遊んでる人もいたよ」
「体育をしてるときに、ルール違反をしていた人もいた」
おっと。このままいっちゃうと告発大会になっちゃうなあ。
う~ん。でもこういうのもまた良し。
ところが・・・。
「私はいいことも言いたい。朝、教室に入るとき、みんな挨拶してたよ」
「そう。いつもより、挨拶できてた感じがする」
「体育で三角コーンをつかった練習をしてた時はよかったよ」
「おしゃべりをしてる人がいたら注意する人もいたし」
「みんなで仲良くしてたよね」
対話の嫌な流れを断ち切る発言から教室がハッピーな雰囲気に。
でもよくなかった点を言う意見もまた続きます。
「でも、間違えた人を笑ってる人もいたよ」
「おしゃべりも多かった」
ここで担任が初介入!
「なんで担任の先生がいない時ザワザワおしゃべりしちゃいたくなるんだろう?」
「ほかの先生方はみんな優しいからだよ」
「担任の先生も優しいよ」ははははは。素晴らしいフォローだね。
「一人がしゃべり出すとみんなが調子に乗っちゃう」
「そうだね。でもそれはよくないことだと思う」
「そういう時に、友だちの注意を聞かない人もいる」
担任が再び介入。
「注意してくれる人もいるんだよね。これからどうしたらいいんだと思う?」
「みんなで気を付ける」
「注意されたら止める」
「注意される前に止める」
「関係ないことをしゃべる人がいても、自分はしゃべらない」
教師「ねえ、そもそもさ、どうしてしゃべっちゃダメなの?」
「だってうるさくなっちゃう」
「大きな声を出されるのが嫌な人がいる」
「勉強に集中しなくちゃいけないのに、集中できなかくなっちゃうとかね」
「それと、先生の声が聞こえなくなっちゃうし」
「そうなったら、隣のクラスの迷惑にもなっちゃうよ」
「勉強しに関係ないことしゃべってもいいのは休み時間とかだけだよ」
「私、1年生の時、授業中に廊下でしゃべってたら、注意されたこと覚えてる」
「本を読んでるときは、うるさいと読めなくなっちゃうよ」
「計算ドリルとか漢字スキルとか一生懸命やらなきゃならないのんい、できなくなっちゃう」
続出した、友だちの意見を補完するような発言は、セーフティの構築にも一役かってるのでしょうね。
「そもそも誰もしゃべらなきゃいいと思うよ」
「関係ないことをしゃべるのはダメだけど、友だちに教えるためにしゃべるのはいいよね」
「そう。静かに勉強しなくちゃいけない時にしゃべってたら、『にじいろクラス』になれないよ」
おー!初志貫徹!これを目指すのが2年生の学級目標なのです。
とにかく発言意欲が豊富な子どもたち。
そして対話の最後には、年度当初にみんなで目指そうと決めた学級目標にに集約されていきました。
自律的な学級を目指すランドマークになるような対話になりました。
次はがんばろうって思える前向きな対話。
2年生のみんな、いい対話だったよ。