学校ブログ

6月12日【1年生活】アサガオぐんぐん大きくなってるね

校長室から外に出ると、すぐ近くでアサガオが栽培されています。
これは1年生の大切な勉強なのです。
この日、子どもたちはアサガオの生長の様子を記録していました。
「種を蒔いたけど、私のアサガオだけ芽が出ない…」としょんぼりしていたのはずいぶん昔のことのように感じます。たった2週間ちょっとしか経っていないのにね。
その後、世話の甲斐あって、アサガオは子葉を出し、今では本葉も相当大きくなりました。
この生長の速さがアサガオの魅力。1年生が栽培するのに適している所以の一つです。
「昨日は〇〇だったのに、今朝は・・・」と日々の変化に気付きやすく、それ故に友だちとのかかわりも促されるのです。
アサガオ、明日はどんな姿を1年生に見せてくれるのでしょうか。楽しみだねえ、1年生のみんな。

6月10日 緑の募金

緑の募金は、「植樹や間伐など国内の森林整備のほか、震災で被災した方々への支援、未来の担い手である子どもたちへの森林環境教育、また海外の緑化支援等にも使われています」と子どもたちから教えてもらいました。

この日、児童玄関では朝から「募金お願いしまーす!」と元気のいい声が響き渡っていました。

築地小学校の子どもたちも、子どもたちが主体となって緑の募金に協力しているのです。

どれくらい集まったのかな?なんて聞くのは野暮というもの。金額じゃないのです。

各ご家庭の皆様も、ご協力ありがとうございます!

6月10日【3年道徳】みんなの学校

3年生の道徳「みんなの学校なのに」。
あらすじはこうです。
主人公は登校すると技能員さんが校庭の落ち葉掃きをしていることに気付きました。主人公はそれを手伝うのですが、その後教室でクラスの友だちから「いいことをしていることを友だちから褒められたいんだろう。本当は掃除したいんじゃなくて、目立ちたいだけなんだ」」とからかわれます。周りの子どもたちも笑っています。するとある女の子が「そんな風にからかうなんておかしいと思う。笑うのも同じ。私は主人公と一緒に技能員さんを手伝えばよかったと思ってる」と発言するのです。翌朝、主人公やかばった女の子以外に何人もの子が技能員さんを手伝う姿が見られました。


担任は問いかけました。「女の子はクラスの友だちに何を伝えたかったんだと思う?」。
すると子どもたちは応えます。「みんなの学校なんだよと伝えたかった」「手伝った方がみんなが喜ぶと思った」「手伝わなかったら学校はどんどんきれいじゃなくなるし、手伝うのはみんなのためなんだよ。技能員さんのためでもあるよ」「手伝うとみんながいい気持ちになるよと伝えたかった」などなど。
担任は子どもたちの発言を受けて「『みんな』っていうのがキーワードみたいだね」とこれらの発言を引き取り、さらに「築地小学校は『みんなの学校』だよね。君たちはこの『みんなの学校のため』にみんなで何をする?」と問いました。
子どもたちは考えながら、「挨拶をしたらいいんじゃない?」「友だちの話をしっかり聞くことは、みんなのためになると思う」「学校がよくなるためにみんなで手伝いながら協力すればいいと思う」など今後に繋がる発言が続きました。


ここで授業終了。でもまだ少し時間があったようなので、私も子どもたちに質問してみました。
「君たちは『みんなの築地小学校』なんだから、廊下にゴミが落ちていたら拾えばいいと思うよね。じゃあさ、気が付いたらごみを拾う当番を決めたらいいんじゃない?」
私は校長ですからね、忖度したのでしょうか。ほとんどの子が「ゴミを拾う当番制」がいいと答えました、ただ2人を除いては!
その2人に理由を尋ねると、「当番を決めたら、結局ゴミを拾うのはその日の当番の人だけになっちゃう」「みんなの学校なんだから、気付いたときに誰でもいいからやる。そういう気持ちでいることが大事」と彼らは言うのです。
かー!しびれますね!問いに対してよく考え、たった2人だけでも自分の考えを堂々と発言しようとする、この意志と態度!
実は3年生はまだあまりp4cの経験がないのですが、それでもセーフティ溢れるこの雰囲気の中、よく考えたからこその発言なのですね。
前にも触れたと思うのですが、『p4cは人との違いが強みになる』とは日本p4cの第一人者である豊田光世教授の言葉です。
最後に発言した2人のお子さんも、その発言をじっと聞いていたその他のお子さんたちも、とっても素晴らしいよ、君たち!

体力アップチャレンジタイム

昨年度の新体力テストの結果分析から、築地小学校の児童の体力の課題を「50m走」「立ち幅跳び」「長座体前屈」にしぼり、20分休みに強化トレーニングに励んでいます。

動画を見ながら柔軟性を高める運動をしたり、いろいろな姿勢からのスタートダッシュの練習をしたりしました。

自分の得意な運動を伸ばし、苦手な運動を補強し、目指せ、体力アップ!

6年生修学旅行in佐渡⑥

新潟港に到着。これから学校に向かいます。

帰りのバスの中では、もうみんなぐーぐーです。ぐーぐーzzzzz・・・・・

漸く学校に到着。

子どもたちがみんな無事に帰ってくることができて何よりです。

到着式では担当のお子さんが旅行の途中で感じた思いをしっかりと発表していました。さすがですね。

6年生のみんな、充実した2日間だったね。へとへとになるほどに楽しく、また学びも多かったことだろうと思います。

今夜はゆっくり休んで、後でこの修学旅行をじっくり振り返ろうね。

お疲れさまでした! 引率の先生方もね!

6年生修学旅行in佐渡⑤

帰りの船での様子です!

 

甲板に出たらカモメ・タイ〜ム!

持参のエビせんをつまんで高く掲げると、カモメたちが急降下してつまんでいきます。

これが面白いほどにもらってくれるのです。

手持ちのエビせんがなくなるまで、カモメたちに献上していました。

これもアクティビティの一つだったのね。

船室に戻ったら、今度は私におやつを献上してくれました。この他にもたくさーん!

子どもたちにとって大事な大事なおやつなのにね。私とっても嬉しいです。どうもありがとう!

 

また、船内でお弁当も食べました。

その名も、「修学旅行弁当」!

ははははは。こういうのあるのね。

 昼食後にはみんな思い思いの過ごし方をしています。

6年生、みんな仲いいね。

6年生修学旅行in佐渡⑤

帰りの様子です。

 

いよいよ旅も終わりです。 

主要なアクティビティはすべて終了し、両津港に着きました。

子どもたちは、ややお疲れ気味のご様子。

それでもおみやげ購入となると、みんな精力的に動きます。

お小遣いの予算内で、あと何が買えるのか、灰色の脳細胞はフル回転です。

 

間もなく両津港を出て、船上の人となります。

 

6年生修学旅行in佐渡④

2日目 午前中の様子です。

 

出発前の僅かな時間も、子どもたちはアクティブです!

宿周辺で遊びまくります。

佐渡っていいなーという声が聞こえます。

 

佐渡金銀山

見学や体験をとおして、昔の採掘技術の凄さに学びました。

おみやげ選びも楽しかったみたいです。

 

トキの森公園

「トキまで2センチ」というキャッチコピーは、トキが餌を探す姿を厚さ2センチのガラスを隔てて観察することができることから付けられたものです。

この日はトキを間近で見ることはできませんでしたが、巣や枝に止まっている様子は観察できましたよー!

さらにトキが翔ぶと歓声を上げてました。

6年生修学旅行in佐渡③

昨晩~今朝までの様子です。

 

宿に着きました。

夕食はバイキング形式です。子どもたちはモリモリ食べていますねー。

さまざまな体験をしてお腹が空いたのでしょうね。

ジュースでかんぱーい!

部屋に入って、みんなでポーズ。

どんなポーズにする?なんてみんなで相談するのもまた楽し。

思い思いのポーズをお楽しみください。

男性陣3人組の写真は、ラバーソウルっぽくてカッコイイですね。

最後は夕日の写真。きれいな夕日で、充実した一日を締めくくります。

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各部屋の室長が集まって、室長会議が行われました。

体調の悪い子の確認やら明日の日程確認やら話し合われました。

室長の仕事って重要なのですね。

 

 

おはようございます!

修学旅行2日目の朝です。今朝もいい天気。

良い一日になりそうです。

子どもたちはみんな元気です!

 

朝食もバイキング形式です。

スタッフの方が「パンもっとお持ちしましょうか?」とおっしゃると、みんなそろって「お願いしまーす」。

で、パンが運ばれてくると 「わぁ!」と歓声。ははははは。朝から食欲旺盛です。

 

6年生修学旅行in佐渡②

1日目 後半の様子です。

 

佐渡歴史伝説館を出たところで、子どもたちが見つけたのは、猿たち。

全員が檻の前に行き、猿たちを見ています。

猿に「 さるー!」と呼びかける子どもたち。ははははは。

その後、直進すれば平坦な道が続くのに、あえて横の太鼓橋を渡るのですね、我らが6年生は。好奇心旺盛です。

渡り終わるとバスまでダッシュする子もいますね~。

 

太鼓体験。指導者は鼓童所属だったしんちゃん先生です。

ユーモア溢れる語りと楽しいアクティビティ。年齢を感じさせない熱い指導で、子どもたちは乗りに乗ってましたよー。

私はもうクタクタですが、子どもたちはまだまだ元気です。

 

楽しみにしていた子も多かったたらい舟。バランスを取るのが結構大変そうです。

初めはキャーキャー言う声が聞こえていましたが、そのうちそれがギャーギャーに変わり、うわー、やめてーに。ははははは。

でもみんな結構上手に漕いでいましたよ。

 

西三川ゴールドパークで砂金採り体験。無駄話する子は皆無。

一攫千金を目指し、みんなものすごい集中力です。

時間が経つにつれ、コツをつかんだお子さんもいて、さながらゴールドラッシュです!