2024年7月の記事一覧

7月17日【5年図工】幾何学模様から生まれる芸術

5年教室を覗くと図工でデザイン制作の真っ最中。サインペンで幾何学的な模様を描き、着色すると偶然から生み出された作品の出来上がり。おー!これはモンドリアンの作品のようですねえ。

同じような模様に見えても、一人一人の作品に、そのお子さんの個性が見えますね。これらの作品をじっと見ていると、幾何学的な模様が何か意図されて描かれたようにも見えます。

「ねえ、これって何か表しているの?」と訊いた後で、「あ、これは野暮なこと訊いちゃったなあ」と反省反省。芸術作品の解釈は鑑賞者に任されるべきものなのかもしれませんね。

素敵な作品ばかりが揃いました。

授業後、子どもたちは互いの作品を見せ合い、感想を言い合いしていました。いいねえ、こういうの。

7月16日【2年生活】築地獅子舞見学

この次の記事で触れますが、この日は築地まつりの本祭り。2年生はいそいそと見学に出かけましたよー。迫力ある踊りに、子どもたちは釘付けです。

場面転換の際、汗をかいている獅子舞役の方々を扇がせていただいたりして、祭りの雰囲気を存分に味わった2年生。

帰校時刻になって、担任が「じゃあ、学校に帰りますよー」と言うと、「ええー、もっと見たいです~」と不満の声がちらほら。楽しかったんだねえ、君たち。

帰り道、子どもたちが話していました。

「獅子舞、すごかったねえ。楽しかったね。そういえば、今日の給食はラーメンだよねえ」

「うん、餃子も付いてるよ」(みんな覚えてるんですね、ははははは)

「で、さあ、6時間目は生活で虫捕りだし」

「そうかあ!今日は最高の一日だー!」

ははははは。Today is a great day!

学校に戻った後に子どもたちが描いた築地獅子舞の絵をご覧ください。

併せてもう一つ。子どもたちの獅子舞の絵の写真の次の写真。学級文庫の中の一冊に沖縄関係の本があり、それを呼んでいた子が私に教えてくれたのです。「校長先生。ほら、獅子舞が描いてあります!」こうやって学びって広がるんですね。

ついでに虫捕りの写真もどうぞ。

7月16日【4年総合】築地獅子舞

今から遡ること1か月前。4年生は地域に伝わる伝統芸能「築地獅子舞」について、地域の方々から教えていただきました。

実際に演奏させていただいたり、子ども獅子舞で演じる小学生に演舞を見せていただいたり、はたまた演者が被るお面を間近で見せていただいたり。

本物に触れ、本物を見るって、やっぱりいいですね。

さて、時は今。この日は築地まつりの本祭り。教えていただいた方々が実際に演舞している姿を、地域の方々に交じて見学しました。

やっぱり本物は迫力が違いますね。

演舞の場面転換の際、休憩する獅子役の方々のところに子どもたちは走り寄っていき、風を送る大役を任されました。子どもたちはみんな笑顔。一緒に祭りに参加しているという雰囲気が嬉しかったのでしょうねえ。

よかったね、みんな。

 

7月16日【6年家庭科】洗濯実習

この日、家庭科室では6年生が洗濯の実習中。ハンカチや小さいタオルを手で洗っていました。

グループごとに、ああだこうだ言いながら楽しくもみ洗い。

きれいになってよかったね。

7月17日 地区子ども会

夏休み前の地区子ども会を行いました。

各地区、1学期の登校の様子をふりかえり、夏休みに気をつけることについて、積極的に意見を出し合ってていました。

もうすぐ夏休みです。児童が安全に過ごせるよう、保護者、地域の皆様の見守りや声掛けをどうぞよろしくお願いいたします。