2024年10月の記事一覧

10月19日 ついじわくわくキッズジョブ!

子どもたちはきっと楽しみにしていただろう、ついじわくわくキッズジョブ!私も楽しみにしていました、すごく。2016年からスタートしたこの教育イベントは、今回で5回目となります。

地域の事業所等にお願いして職業体験的ブースを出していただき、たくさんのブースの中から、子どもたちは好きなブースを回って体験します。これ、実は大変いいキャリア教育なんですよー、自画自賛。ブースのスタッフの方々の技術に感嘆し、さらに仕事上の苦労や喜び、そして仕事にかける思い等を伺うことで、ブースの方々に憧れを持ち、「ああなりたい」「こうなりたい」とロールモデルとすることで、自分の将来や生き方そのものを見つめる。こんなことをねらっているのです。

子どもたちは、20分間ごとに体験ブースを移動し、一人当たり合計4つのブースを巡りました。それぞれのブースでとってもいい思いをしたみたいねえ、君たち。よかったね。

地域の事業所の皆様の多大なるご理解とご協力によってはじめて実施できる本事業。ブース設置にご協力くださったすべての皆様に心から感謝申し上げます。

10月18日 アートフェスティバル展示作品鑑賞

アートフェスティバルに先駆けて、一足先に子どもたちだけ作品鑑賞会をしました。友だちの作品を見て、素敵だなあと思うポイントなど互いに肯定的に評価し合います。

子どもたちは友だちの作品のいいところを紹介し合ったり、自分の作品に解説を加えたりしながら、楽しく鑑賞していました。

10月18日 ジャック・オー・ランタン!

アートフェスティバル、わくわくキジョブを前日に控え、校舎内にジャック・オー・ランタンが来てくれましたよ。何人かの子どもたちが作ってくれたものです。どこかユーモラスで、かわいいですね。

このジャンボカボチャは地域の方から頂戴したものです。この方からは、フォックス・フェイスも頂戴したんですよ。名前のとおり、まるで狐の頭のような実がなっています。ナス科の植物だと言われると、なるほど納得です。

子どもたちはフォックスフェイスをじーっと見たり、またジャンボカボチャの上に腰掛けたりして興味津々に楽しんでいました。提供してくださった方に感謝、感謝です。

10月17日 第4怪 怖い話大会

怖い話大会も回を重ねること、もう4怪目。毎回、怖い話マニアの子どもたちの熱気もさることながら、運営スタッフの子どもたちのバイタリティのすばらしさについては、すでに触れてきているとおりです。

教育活動としてはカウントしていないこの活動ではありますが、子どもたちの自主的・自律的な活動を実行する力や主体的に社会を創っていこうとする意欲と能力の育成には大いに役立つものと考えています。

今回も任意の運営スタッフ(4年生の6人)がお昼に放送をしたり、ポスターを作ったり、もちろん大会運営をしたりと、素晴らしく主体的に活動していました。私はくるくる舌を巻いているばかりなり。彼らは自ら怖い話を披露もしたのですよー。すごく怖いやつ。

今後は、子どもが主体となって企画運営する活動として、今回やった怖い話大会のほか、子どものアイドルコンサートや人形劇、p4c大会、スポーツ大会、ゲーム大会とかなんか、面白いんじゃないかなあ。これからも、子どもたちの「やってみたい」という思いを、子どもたちが自ら企画運営したものを可能な限り実現できるようサポートしていきたいなあと思っています。子どもたちには既成概念にとらわれず、自由にやってほしいなあ。

10月17日【1年国語】ペアで音読

1年教室を覗くと、隣同士向き合って何やら話をしています。どうやら音読を2人(もしくは3人)で、一文ごとに交代で読んでいるようです。

時には教え合ったりするなど、1年生は隣の子と上手に協力して音読をしていました。

担任の話を聞く態度も極めて立派です。もう全身耳になっているようですね。見ている私は、やっぱり舌を巻くばかりです。